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2030冬季五輪にシクロクロス採用か。柔道も冬季五輪に移行?

柔道が冬季五輪へ移行?シクロクロスが2030年冬季五輪の種目になる可能性

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シクロクロスが2030年にフランスで開催される冬季オリンピックに採用されるかもしれない。

情報源:Cross-country running and cyclocross could be added to Winter Olympics by 2030

シクロクロスと冬季オリンピックについては今年の2月にも記事「シクロクロスが2026冬季五輪種目になるか」において次のように書いた。

今回フランスの前首相のミシェル・バルニエがフランス大手紙のL’Equipeに対して、ミラノとコルティナ・ダンペッツォで開催される2026年冬季五輪のデモンストレーション・スポーツとしてシクロクロスをやりたいと思っていることを明らかにした。

デモンストレーション・スポーツとは、レギュラー種目ではないが、今後の五輪のレギュラー種目として扱うかどうか、世間の反応などうかなどの価値をテストするために、一時的な試みとして五輪の競技種目として採用されるものを言う。

なぜミシェル・バルニエがこのように「シクロクロス推し」なのかといえば、マチュー・ファン・デル・プールが世界線三連覇を成し遂げた今年の2025シクロ世界戦も観戦していたようで、シクロクロスの人気やおもしろさに感銘を受けたからのようだ。

今回はこの2026年冬季五輪ではなく2030年冬季五輪についての話で、陸上競技の国際競技連盟The World AthleticsのトップであるSebastian Coeが述べたものだ。なぜこの人物の発言がニュースになる重要性をもっているのかといえば、彼は国際オリンピック委員会IOCの中で、オリンピック競技の新種目を検討するワーキンググループのメンバーでもあるからだ。

Sebastian Coeが語るところによると、陸上競技種目としてのクロスカントリー・ランニングと同じコースをシクロクロスにおいても使うことを考えているようだ。

IOCの会長選挙では敗れたものの、UCI会長のダヴィ・ラパルティアンも2030冬季五輪でのシクロクロス開催案を支持しているもよう。

仮にこの案が実現されるとしたとして、優勝候補はどうなるだろうか。やはりマチュー・ファン・デル・プールとワウト・ファン・アールトだろうか。だがその頃にはこの二人もすでに35歳ぐらいになっている。年齢を考慮すれば、より若いトム・ピドコック、そしてティボー・ネイスたちのほうが可能性は高いか?

またロードバイク関係の話ではないが、Sebastian Coeによれば柔道などの室内競技を冬季五輪へ移行させるという話も出ているようだ。


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