レビュー
Rapha






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タデイ・ポガチャルのレースでの炭水化物摂取量は?
「ロードレースとは食べるスポーツだ」みたいなことが言われるほど、ロードレースにおいて栄養補給・食事の管理は重要である。厳しいレースでは1回で6000~8000キロカロリーを消費すると言われる。
特に近年は最先端の栄養学に基づく補給がトレーニングやレースの結果を左右するとして、食事・補給というものがものすごく重要視されている。
それでは世界王者タデイ・ポガチャルは、ツール・ド・フランスの山岳ステージの5時間でどれくらいの栄養を補給するのか?それを複数のワールドチームが出資し設立された企業のVelonが推定した。その結果が以下の投稿だ。
— Velon CC (@VelonCC) December 1, 2025
同内容を書き出すと次のようになる。
| CARBS (炭水化物) | PROTEIN (タンパク質) | LIPIDS (脂質) | |
|---|---|---|---|
| 朝食 | 230g | 25g | 25g |
| レース前 | 30g | 1g | 2g |
| レース中 | 460g | 4g | 4g |
| レース後 | 480g | 120g | 35g |
| 合計 | 1200g | 150g | 66g |
レース中の炭水化物補給量については、近年ではあくまでプロ選手の場合は1時間に120g前後が基本だと言われることが多い。もちろん過酷なレースになればそれが増えるし、簡単なレースだと減ったりする。
今回のポガチャルのデータは5時間の山岳レースということだが、平均すると1時間92g。しかしレース中でもイージーな区間と山岳などハードな区間では補給量は異なっているかもしれない?
またレース後の補給(ゴール後すぐに取ることが望ましい)において、その日消費した炭水化物分を補充していることなども注目点だろう。
食べる量だけなら、もうポガチャルを超えました!!!
それならブタも負けないブヒ!