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Rapha








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INEOS Grenadiersは来年のジロ・デ・イタリアでエガン・ベルナルとテイメン・アレンスマンでタブルエース体制か
かつての黄金期を取り戻すべくチーム改革が進むINEOS Grenadiersだが、来年のジロ・デ・イタリアではエガン・ベルナルとテイメン・アレンスマンのダブルエース体制となると報道がなされている。
イタリアのガゼッタ紙がそのように報道しているようだ。
報道によるとツール・ド・フランスではケヴィン・ヴォークランとカルロス・ロドリゲスが中心になりつつも、INEOS Grenadiersへの移籍が噂されるもまだその発表がないオスカル・オンレーもまたツールで重要な役割を担うと考えられているようだ。
その結果チームとしては、ジロ・デ・イタリアはツールとは異なる体制でどのような走りができるかを試す重要な機会だと考えているとのこと。
エガン・ベルナル(28歳、コロンビア)はこれまでジロ・デ・イタリアに2回出場したことがあり、そのうち初回の2021年は総合優勝。その後あのトレーニング中での大事故・大怪我に見舞われるわけだが、そこから奇跡のカムバックを果たし、今年は2回目となるジロ・デ・イタリア出場で総合7位に入った。
テイメン・アレンスマン(26歳、オランダ)はジロ・デ・イタリアに4回の出場経験がある。ツール・ド・フランスではステージ優勝を2回達成しているがジロではまだステージ2位が最高だ。
また報道では上記2名の他にフィリッポ・ガンナについてもジロに出場する(その後はツールにも)可能性があると書かれている。来年のジロ・デ・イタリアでは約40kmという長さの個人TT(しかも平坦)があるので、アシストをしながらそれを狙ってくるのかもしれない。