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Rapha








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2026ブエルタ・ア・エスパーニャのコース発表。第1週目が最終週より重要??
予定どおり昨夜2026年ブエルタ・ア・エスパーニャのコースの全容が明らかにされた。その第81回大会は8/22~9/11までの開催だ。
その2026年大会のコースは総獲得標高58,000m超という、同じ2026年ジロ・デ・イタリアのそれを超える獲得標高となり、明らかに山岳グランツールという性質を濃くしたものとなる。
ただ全体を俯瞰すると、最終週よりもむしろ第1週目の山のほうがヤバいのではないか?とも思える。第1週目の登りが重要な意味をもつことになる可能性がある。
目次


第4ステージは距離がたったの104.9kmしかないがこんなギザギザっぷり。特にスタート直後からいきなり標高2400mまで登るという頭のおかしい設定になっている。さすがブエルタだぜ!





第18ステージはこのような個人タイムトライアルのステージとなる。距離はグランツールとしては少し長めの32km。多少のアップダウンはあるが全体的には平坦基調と言っていいと思われる。



そして最後はマドリードではなく、スペイン南部アンダルシア地方にあるグラナダでゴールとなる。
ステージ分類は平坦ということになっているが、ご覧のとおり最後は標高200m弱ほどを駆け上がる登りフィニッシュだ。純粋なピュアスプリンターで勝てるか?