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トム・デュムランがアムステル・ゴールド・レースのレースディレクターに2027年から就任へ
昨夜の記事ではTeam Visma | Lease a Bikeで走り、昨年のジロ王者サイモン・イエーツの電撃引退発表を伝えたわけだが、今回の記事では元同チームの選手で、また元ジロ王者の経歴を持つ元プロ選手、トム・デュムランの新しいキャリアについてのニュースを紹介する。
2017年にオランダ人で初めてジロ・デ・イタリアを総合優勝し、その後2022年に引退したトム・デュムラン。現在35歳。そんな彼が母国オランダ最大の歴史的なレース、アムステル・ゴールド・レースのレースディレクターになることが発表された。
情報源:Tom Dumoulin to become race director of a historic race from 2027 onwards
アムステル・ゴールド・レースは1966年に始まったレースで、オランダ唯一のワールドツアーのレースだ。
そして今年のアムステル・ゴールド・レースは4月19日(日)の開催予定で第60回大会となる。現在のレースディレクターはLeo van Vlietでこれまで30年に渡りレースディレクターを務めてきた。だが、年齢のこともありキリのよい今年で後輩に道を譲るという決定になった。
そのためトム・デュムランが実際にレースディレクターとして働き始めるのは2027年からとなる。
プロ選手が引退後もロードレースに関与し続けるのは珍しいことではないが、レース主催者側の幹部としてのキャリアを30代のうちからスタートさせるというのは珍しいのではないだろうか。
トップ選手が自身の名前を関するレースを主催するのはタデイ・ポガチャルをはじめとしてときどきあることだが、現場の実務担当者として、特にアムステル・ゴールド・レースのようなビッグレースで、しかもそのレースディレクターというトップの立場に就任するというのはかなり珍しいのではないかと思われる。