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Vittoriaからより軽量・新素材となったチューブレス用タイヤインサート「Air-Liner Light Road」が登場
チューブレスタイヤとチューブレスレディタイヤがパンクしたときにそれでもしばらく自走できるようにするアイテムが、ワールドツアーのプロたちも使うタイヤインサートだ。
その中でも代表的なものがタイヤブランドとしても人気のVittoriaのAir-Linerだ。今回その同シリーズからより軽量化された「Air-Liner Light」シリーズが登場した。
情報源:Vittoria Introduces Air-Liner Light Road
Air-Liner Light Roadは、従来モデルをベースに素材と製造プロセスを全面的に刷新したモデルだ。
また、すべてのサイズがフックレスリムにも対応している。
新型では、従来の「カット加工」ではなく押出成形(extrusion)による素材構造を採用。これによりセル構造が均一化され、外表面もより滑らかになったという。
Vittoriaはこの改良により次のようなメリットがあると主張する。
とくにシーラントについては、旧モデルより最大10%少ない量で使用可能なようだ。
Air-Liner Light Roadの最大の特徴は、ランフラット性能だ。
通常はタイヤ内部で圧縮されるため存在を感じにくいが、空気圧が失われると内部で膨張し、タイヤを支える構造になる。これにより、最大約50kmの走行が可能とされている。
これだけ走れれば自宅へなんとか帰れる可能性が大きく高まるのではないか。パンクしたときに焦って作業してミスをしてしまい、余計に事態を悪化させることも防げるか。
近年のロードタイヤは特にチューブレスタイヤにおいて快適性とグリップ向上のため低めの空気圧設定がトレンドになっているわけだが、Air-Liner Light Roadはリム打ちやビード外れを抑えることで、低圧セッティングをより安全に実現する。
さらに、路面からの衝撃を吸収することで、タイヤをちょっとしたサスペンションのように機能させる効果もあるとPR。
これにより、グリップ向上、快適性の向上、荒れた路面での安定性といったメリットが期待できる。
性能向上を実現しながら、重量は非常に軽い。サイズによって異なるが、1本あたり約30〜40g。
このため、ホイール重量や転がり抵抗への影響はほぼ無視できるレベルとされる。
Air-Liner Light RoadはVittoriaのプロチームと共同で開発され、実際にワールドツアーレベルのレースでテストされている。
同製品を使うチームの1つ、EF Education-EasyPostのテクニカルマネージャーは、この製品について次のように述べている。
“The new Air-Liner Light Road is a real gamechanger.”
訳「新しいAir-Liner Lighはマジでゲームチェンジャーだ」
Air-Liner Light Roadは以下の3サイズで展開される。
| タイヤサイズ | 重量 | 対応リム内幅 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 700×28-30 | 約30g | 20-25mm | €59.95(約10,866円) |
| 700×32-36 | 約35g | 21-27mm | €59.95(約10,866円) |
| 700×38-42 | 約40g | 23-28mm | €59.95(約10,866円) |
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