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Rapha






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シマノの新デュラエースペダルのプロトタイプ版をヤスペル・フィリプセンがパリ~ルーベのバイクCanyon Enduraceで使用か
情報源:New Shimano road bike pedals spotted at Paris-Roubaix – here’s everything we know so far
本日開催される2026年のクラシック最大級のレースであり、最高の地獄であるパリ〜ルーベ。
タデイ・ポガチャルとマチュー・ファン・デル・プールの対決にも注目が集まるが、同時に特殊なレースに対応するための機材にも注目が集まる。
その現地でシマノの新型ロード用クリップレスペダルのプロトタイプが確認されたようだ。情報源記事の画像では、そのペダルに「PROTOTYPE」との文字があるのがわかる。
使用していたのはAlpecin-Premier Techのエーススプリンターのヤスペル・フィリプセンで、発表されたばかりのCanyon Enduraceに装備されていたとのこと。
今回のその新ペダルは外観こそ既存のデュラエースペダルと非常に似ており、従来のSPD-SLプラットフォームを踏襲しつつも、細部において変更が確認されているようだ。
情報源記事によると、具体的にはペダル中央部の構造がよりスリムになっている点が大きな特徴であり、これはペダルとシューズ間の高さ(スタックハイト)の低減を狙ったものと考えられるとのこと。
なぜスタックハイトを低くしたいのか?それには次のような理由が考えられるようだ。
乱暴なまとめ方をすると、「足とペダルの一体感がより強まる」という感じだろうか。
そして見た目上の明確な変更点はクリート接触面のデザインで、既存のDURA-ACEモデルでは3枚のステンレスプレートが配置されているが、この新型では左右2枚構成へ簡素化されている。
情報源記事ではこの変更について、
このような効果があるのではないかと推測している。
記事では、現時点ではこのペダルが既存のSPD-SLシステムの改良型なのか、それとも新規規格への布石なのかは明確ではないとしつつも、前者であろうと推測している。その理由は次の点だ。
したがって、互換性を維持しつつ性能を底上げするようなマイナーアップデートであり、ペダルに革命を起こすような新規格ではないといえるだろうか。
この新型ペダルが投入された舞台がパリ〜ルーベである点も注目だ。
なぜならパリ~ルーベは、激しい振動と衝撃による損傷や、泥や埃による摩耗など、選手にとっても機材にとっても過酷な地獄であり、まさに新機材の耐久性と信頼性を検証する場として最適だと考えられるからだ。
一方で、テスト使用だからといって故障トラブルが発生してもかまわない、などといった甘いことは言っていられない。ヤスペル・フィリプセンはマチューと並ぶパリ~ルーベ優勝候補の1人であり、マチューの超強力なアシストとして働く可能性もあるからだ。
つまり今回のテストということは、パリ~ルーベでも使えるレベルまで品質が高まっているおり、最終実戦テストという段階に入っているのではないだろうか。