【Omloop】Dimension Dataはみんな病気【Kuurne】
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(´・ω・`)知らんがな
さて春のクラシック・北のクラシック戦線の始まりをつげる2つレース、OmloopとKuurneの連戦が終わった。
結果だけみるとQuick Stepがさすがの一言。どちらも最後の局面で勝負をかける一手を打ってきた。そしてそれが見事に功を奏した。クラシックの戦い方を熟知してるとも言える。
「数的優位!(フラグ)」「誰でも勝てる!(フラグ)」「エース級ばかりのスタメン(フラグ)」など、死亡フラグをたてまくっていた過去のQuick Stepはどこにいったのか?視聴者としてはさみしい。
🇧🇪 #OHN19
— Team Dimension Data (@TeamDiData) 2019年3月2日
We’re approaching the final hour of racing… the remnants of the early break has a lead of just 25” over the peloton. 44km to go. pic.twitter.com/X1ncWd1FoK
しかし今年はQuick Stepと並ぶ(?)戦力を有していたチームが1つあった。それがDimesion Data(以下チームDD)
今年のチームDDは、クラシックを戦えるメンバーを大幅に補強した。その一人が、Michael Valgren(元アスタナ)。前年度のOmloopとアムステルゴールドレースの覇者。さらにアシストとしてLars Bak(元Lotto Soudal)、また、スプリンターのGiacomo Nizzolo(元Trek)も補強。
🇧🇪 #KBK19
— Team Dimension Data (@TeamDiData) 2019年3月3日
Some typical spring classics weather awaits us today for @KuurneBxlKuurne… let’s go racing! 🖐🏼
📸 @AliceJRaw pic.twitter.com/ujUhC2vNwQ
これに元からのEdvald Boasson HagenとJulien Vermoteなどを加えて、なかなかの強力メンバーといえる。データ上は。
ところが、OmloopとKuurneの2戦では全くいいとこなし。もう全然後半からがアカンかった。いったい何がアカンかったんか?
すでにチームとしては2勝を挙げているものの、重要な春のクラシックの始まりでこんなショボイスタートしかきれなかった理由とは?
🇧🇪 #OHN19 @AliceJRaw’s mussette prep underway for Opening Weekend! @OTESportsGB gels for the win… 👌🏼 pic.twitter.com/dcsjruxFEq
— Team Dimension Data (@TeamDiData) 2019年3月1日
この点について、Julien Vermote andはこう言う。
“Michael, Edvald and myself, we were all sick. Because of that we know why we weren’t there. It’s a pity because we didn’t come to Belgium to not finish the races.
Cyclingnews, “Sickness wipes out Dimension Data from Opening Weekend”
訳「MichaelもEdvaldも、そしてワシもみんな病気やったんや。せやから、ワシらが表彰台におらへんのも当然。残念やわ、レースを途中であきらめるためにベルギーに来たわけちゃうからな」
というわけで、みんな体調悪かったもよう。
(´・ω・`)知らんがな
DDは昨年から好きになりはじめたチームだし、選手もいいタレントが揃ってると思うんですが、なんかこう地味っつうか、パッとしないっつうか、不思議なチームですよね。
こうなると考えられるのは、スポーツディレクターやらコーチ陣の能力がさほど高くないのでは?という論になってしまうんですが…
去年よりは勝利数が増えるとは思うブヒが、やっぱりカヴェンディッシュが勝たないとチームに本当の勢いが生まれないのかもブヒね。まぁなんといってもまずはミラノ~サンレモの結果に要注目ブヒね。