オークリーから1984年デザインの「Sutro Origins Collection」が登場
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近年のロードバイク用サングラスの特徴は乱暴まとめると2つ。レンズの大型化、そしてデザインはちょっちレトロ。ピーター・サガン愛用の100%のサングラスがまさにそれを体現し、トレンドリーダー的な存在となっている。
そしてサングラス界の王者オークリー(Oakley)の大型レンズを備えるバイク用サングラスといえば、Sutroシリーズ。そのシリーズに今回、1984年に実際存在した同社のサングラスをモチーフにしたレトロなデザインのモデル「 Sutro Origins Collection」が登場。
オークリー米国公式:Sutro Origins Collection
既存のOakley Sutroシリーズはこんなデザイン。
Remember the name. #ProBowl pic.twitter.com/hStf939NKp
— Arizona Cardinals (@AZCardinals) January 22, 2020
そして今回新しく登場した、「よりレトロにした」デザインのSutro Origins Collectionはこんな感じ。
レンズの上部に穴が開いているのがポイントやね。通気性がよくなり曇りにくくなる効果が期待できる。もちろんオークリー製品なので、その穴から過度に風が目へと侵入し、走行に支障でるようなことはないと思う。ちゃんと計算して実験して作られているはず。
お値段はこの画像のとおり米国では166ドル(約1万8200円)。
一方、 下画像のように、日本市場向けのページがすでに用意されていることからすると、 日本でも販売される予定で、日本市場向けでは価格が2万3000円となっている。日本公式:Sutro Origins Collection
日本市場向けは赤色?他の色が登場するかはわからない。アメリカ市場向けでは他の色もある。
1984年に販売されていた製品との違いはこちら。