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今週末からいよいよ、ベルギーのフランドルクラシックシリーズが始まる。つまり、春のクラシック戦線(キャンペーン)がスタートする。まずその初戦を飾るのはOmloop Het Nieuwsblad。今週末、2月29日土曜日の開催。ちなみにその翌日、3月1日には同戦線の第2戦目Kuurne-Brussel-Kuurneが開催される。もちろんどちらのレースも必見の人気レース。
さて、Omloopには去年のツールで負った重傷から復帰したJumbo-Vismaのクラシックエース、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)が出場することになった。本来参戦予定はなかったが、回復してからの調子がいいのか、急遽出場が決まった。
ちなみに、Jumbo-VismaのOmloopメンバーはこうなる。
🇧🇪 #OHN20
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) February 26, 2020
Our line-up for Omloop Het Nieuwsblad⤵️ pic.twitter.com/SQJ0cBzOlM
そんなOmloopで気になるのは天気予報。日本でも春の前は荒れ模様の天気が多いように、ベルギーでも雨や風のレースが多くなる時期。だからこそレース展開がおもしろくなる。見ててエキサイティン!
スタート地点となるヘント(Ghent)の当日の天気は現状こんな感じ。
男子エリート部門のスタート時刻は現地時間で11:35の予定。天気予報では昼から降水確率が60~80%。ただ、それほど強く降るわけではなさそう。だが、日中の気温も10度あるかないか。そして風も強い。
そして風速は時速41㎞前後の予想となってる。これは約秒速11.3m。体感的にいうと、大きな枝が動いたり、電線が風で鳴ったり、傘がさしにくいレベル(参考:風速の目安)らしい。
というわけで、低温なうえに小雨、さらに強めの風という感じになりそう。つまり、去年の世界選に似たサバイバルレースになりそう。これは楽しみ。だがDAZN・・・