いくつのチームが消滅するとUCIが想定しているか?
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レースの相次ぐ中止によりスポンサーのPRが出来ないため、一般的にはスポンサーとしては宣伝にならないチームに大金を支払うのは無駄である。また、スポンサーの企業のビジネスそのものが新コロ助の影響を受け、瀕死の状態ということもあり得る。
ワールドツアーチームでいうと、CCC、Lotto-Soudal、Mitchelton-Scott、Bahrain-McLaren、そしてAstanaはすでにこれまでに選手などの賃金カット、または一時的な雇止めを実行しているとされる。以下の過去記事も参考にしてほしい。
過去記事:Lotto Soudalの選手が給与なしへ。ジルベール、ユアン、デゲンコルプが自主的に放棄。
過去記事:チームMitchelton-Scottも給料カット。だが雇用は維持
そんな苦しみが広がる中で、UCIが想定している存続が危ういチームはいくつなのか?
情報源:UCI worried not all teams will make it to the end of the season
情報源記事によると、UCI会長David Lapparitentは次のようにANPに語ったもよう。
“We know that three, four, five teams have more problems than other teams,”
訳「UCIとしては3~5つのチームが、その他のチームよりも危ないと把握している」
2020年度のワールドツアーチームは全部で19ある。そのうち3~5が危ないとUCIは考えているわけだが、上述のCCC,、Lotto-Soudal、Mitchelton-Scott、Bahrain-McLaren、Astanaで、5チームありますね・・・
ただ、UCIはその3~5つのチーム名は一切言及していないので、どこのチームかは不明。