アレックス・ダウセットもVuelta a Burgosから撤退
Share your love
昨日、「チームイスラエルの選手がコロナ陽性か?Vuelta a Burgosから撤退」という記事を書いた。この記事でコロナ陽性の疑いとなった選手はItamar Einhorn。
しかし、チームイスラエルの選手でEinhornのチームメイト、英国のTTスペシャリストのアレックス・ダウセット(Alex Dowsett)も第1ステージを前に同レースからの撤退を余儀なくされた。
チーム公式Twitterを。
SHORTHANDED but MOTIVATED :
— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@YallaIsraelSUN) July 28, 2020
We started #VueltaBurgos with 5 riders after deciding to remove @alexdowsett and @itamare890 from the lineup as an “extreme precautionary measure”. The Good news: Lab results arriving AFTER the start revealed they are #COVID19 free. Full story:ISN FB pic.twitter.com/cSpgQsKk0f
だが第1ステージを前に、Itamar Einhornもダウセットも陽性だと発覚したわけではない。
しかし、ダウセットはEinhornと接触していたがために、再検査を受けていた。だが急遽の検査だったため、その検査結果が出るのがレース開始に間に合わなかったのである。Einhornも同じ理由で撤退となったもよう。
対コロナのルールとして、陰性だと判明していなければレースに出場できない。厳密には検査結果の判明が間に合わなかったという理由となるが、そのルールを充足できなかったがためにダウセットもVuelta a Burgosからの撤退となった。
Small piece on my withdrawal from the Vuelt Burgos today. Thank you to the race, @YallaIsraelSUN and @UCI_cycling for keeping us safe during these mad times. pic.twitter.com/x4Xqry4BPB
— Alex Dowsett (@alexdowsett) July 28, 2020
今回の不幸についてダウセットは、「残念やけどしゃーない。チームの決定もUCIのルールも尊重する。切り替えていく」とコメント。
なお、再検査の結果は無事に陰性だったもよう。