EFのマイケル・ウッズがイスラエルへ移籍。フルームに強力なアシストが追加
Share your love
アメリカのワールドツアーチーム、EF Education First Pro Cyclingに所属するマイケル・ウッズ(Michael Woods)がISRAEL START-UP NATIONに移籍すると発表された。次のTwitterでどうぞ。
We have GREAT news:
— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@YallaIsraelSUN) August 12, 2020
World-class climber MICHAEL WOODS is coming to Israel Start-Up Nation
Welcome Woodsy!
Full story: https://t.co/hpApv52WTP#YallaIsrael @PowerWatts pic.twitter.com/anyLuBHFGY
いやーこれは驚いたね。今まで完全にノーマークの移籍情報。どっかに噂流れてたかな。ノーチェックだったわ。
33歳のカナダ人のマイケル・ウッズだが、実は過去にISRAEL START-UP NATIONを作り上げた現オーナーのSylvan Adamsとともに活動していた過去がある。Sylvan Adams自身もカナダ人である(イスラエルとのダブル国籍)ゆえに、そのつながりが今回の移籍につながったと言えるだろう。
また、同チームのパフォーマンスマネージャーのPaulo Saldanhaも、かつてウッズを指導していたコーチでもある。
とにかく、これで来年のツール・ド・フランスでは、クリス・フルーム(Chris Froome)を支えるダン・マーチン(Dan Martin)とマイケル・ウッズという経験豊富な2枚の強力なアシストが揃った。
さらにダリル・インピー(Daryl Impey)と28歳のCarl Frederik Hagenも移籍するわけで、なかなか強力な山岳の布陣になったと言えるのではないか。少しオッサンが揃いすぎな気もするが・・・
最近は選手寿命長くなってるから、ま、多少はね?