ジャック・ヘイグがバーレーンへ移籍
ジャック・ヘイグがバーレーン・マクラーレンへ移籍
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現在Mitchelton-Scottに在籍するオーストラリア人選手ジャック・ヘイグ(Jack Haig)が、バーレーン・マクラーレンへ移籍することが報道されている。次のTwitterを見てほしい。
Bahrain McLaren beat Ineos to Jack Haig signaturehttps://t.co/Ig4caGxwuV pic.twitter.com/t0oXFKdBym
— Cyclingnews.com (@Cyclingnewsfeed) August 14, 2020
この記事を書いている時点ではまだ本人からもバーレーンからも公式のアナウンスはなされていない。
現在26歳のオーストラリア人クライマーのヘイグは、どうやらチームIneosとMovistarからも移籍オファーを受けていたもよう。しかし、バーレーンが見事にヘイグのハートを射抜いた。
一体なぜ特にIneosからの誘いを断ったのか?環境やお金という点では不満はないであろう。ただ考えられるとすれば、ヘイグ自身がグランツールでエースになれない可能性が大きいということか?
もしそうであれば、バーレーンとの契約内容として、ヘイグ自身がミケル・ランダと同様にグランツールエースあるいはそれに準じるものとして走る権利を保証されている、もしくは、数年後ツール・ド・フランスでエースになるチャンスを与えられることが約束されている可能性がある。
なお、バーレーンはディラン・トゥーンス(Dylan Teuns)と契約を2年延長している。
こういったことからすると、マクラーレン社が同チームからスポンサー撤退という噂がありつつも、来年以降もチームの存続は安泰ということか?