ディラン・フルーネヴェーヘンの今後
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ユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)のスプリンター、ディラン・フルーネヴェーヘン(Dylan Groenewegen)は、現在謹慎中でレースに出場していない。
謹慎の理由は、今年の8/5に行われたツール・ド・ポローニュ(Tour de Pologne)の第1ステージで、そのゴール前スプリントの局面でフルーネヴェーヘンが危険な斜行をしたことで、Deceuninck-QuickStepのファビオ・ヤコブセン(Fabio Jakobsen)が大怪我を負ってしまったことである。
そして今回ユンボ・ヴィズマは、フルーネヴェーヘンが2021年度になるまでは、つまり今年はもうレースに一切参戦しないと発表。
情報源:Groenewegen out for remainder of 2020 season
なおヤコブセンは現在病院から退院し、自宅療養中である。そんなヤコブセンは、チームメイトのフロリアン・セネシャル(Florian Senechal-Staelens)に対して、感謝の贈り物をした。
Thank you Fabio for this gift after my visit with you today. I came on you first after your accident. I’m just lifting your head up so you can breathe. You will come back even stronger my friend. #forzafabio #winebarolo2011 #memoriespisctures 🐺🐺🐺 pic.twitter.com/f1nybsAuIo
— Florian Senechal-Staelens (@flosenech) September 24, 2020
これはセネシャルがヤコブセンの見舞いにいった後、ヤコブセンから「あのとき命を救ってくれてありがとう」と感謝を述べる贈り物である。セネシャルはあの事故の瞬間、誰よりも早くヤコブセンのもとにかけつけて、呼吸を確保するための処置を行っていたらしい。
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