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みんな大好き海外通販サイトの王Wiggle(ウイグル)。昨年のコロナ禍では自宅でできるトレーニングのための機材が世界中で売れに売れまくったことは何度か記事にしてきたが、それはWiggleでも同じ。
そんなウィグルは昨年の自転車の売上が一年で 138%も増加した。
情報源:Wiggle reports 138% increase in bike sales
コロナ禍のロックダウン、そして様々な制約の中で人々の健康志向という世界的トレンドが爆発的に拡大。それに伴い移動手段にも大きな変化が生じ、自転車が日常の足として復活した。
その影響をうけ、Wiggleでも自転車本体、関連用品、そして、自転車を含むフィットネス分野全体の売上が大幅増となった。
近年の自転車市場の世界的流れといえば、やはり電動アシスト自転車。Wiggleによるとコロナ初年度となった2020年は人々の電動アシスト自転車への関心が129%増加、その結果、Wiggleでの同自転車の売上が 355%アップ(ファッ!?)。
ワクチンが出回りはじめたとはいえ、変異種の登場などまだまだ予断は許さない状況。少なくともこの1年は自転車市場もコロナの影響(いいか悪いかは別として)を大きく受けるだろう。
コロナ禍を良いきっかけにして、世界的に自転車人気が高まり、都市交通を含めて都市のデザインそのものが自転車に便利なように変わればいいが。政治家が、コロナ後のグランドデザインをどのように描くのか、その能力が試される。究極的には国民の責任ではあるが。