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あの世界に衝撃を与えた移籍発表から、チームイスラエルことISRAEL START-UP NATIONで走るクリス・フルーム。
少し前に終わったクリテリウム・ドーフィネでも出場していたが、総合47位で終えた。その走りを見ている限りでもやはりまだまだ本調子には程遠いとは誰もが理解できた。
本人もまた「ツールまでにそこで戦えるようなレベルに戻るのは不可能」という趣旨のコメントを発表しており、ツールに出場してもトップ10争いすらほぼ不可能との認識。
そんなフルームだが、ツールに出場しない可能性もあるようだ。というのも、チームの監督がベルギーメディアLa Dernière Heureに対して、「フルームとの契約には、ツール出場を保証するような条項はない」と明言したのだ。
情報源:Chris Froome’s contract does not guarantee Tour de France selection, says Verbrugghe
そのように明言したのは同チームの監督Rik Verbrugghe。彼は上述のようにフルームとの契約内容について述べながら、同時にツール・ド・フランスではマイケル・ウッズがエースとして総合順位を目指すこと、それに加えてダンマーことダン・マーティンが自由に動いてステージ優勝を狙うという方針をも述べている。
一方でフルームについては、総合成績もステージ優勝も狙えるような状態ではないが、ツールをトレーニングの手段として使い、本命としてブエルタ・エルパーニャに参戦するかもしれないとの考えも明らかにしている。
現時点ではまだフルームがツールに出るかどうかは未定だが、チームと彼との契約ではツール出場は権利として確約されているわけではないようだ。
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フルームにはもう一回ツール制覇してほしかったけど、歳的にここを逃すと辛いなあ。
たとえ仮に今年ツールに間に合ってもツールで優勝争いできるレベルにはたぶん戻れないと思うので、来年以降になるブヒね。
ただそれでも全盛期の頃に戻れるのかと言えば・・・
あとはもうちょっとチーム力が欲しいところブヒね。
ワタシもフルームには何とか5勝クラブ入りしてイノーおじさんにドヤ返ししてほしいと願ってる一人ですが、正直なところイネオスから移籍した時点でほぼ諦めてます…
今年はイネオスも山岳トレインが復活しそう(させる)な感じ。そうなるとなおさらチーム力の差が出ちゃうツールになるかも。
それを思うと、仮にフルームが全盛期の強さだったとしてもイスラエルのチーム力では厳しいはずブヒね。
でもフルームが活躍すればめちゃくちゃ面白くなって盛り上がるのは間違いないので、なんとか来年のツールに期待したいブヒね。
個の力もさることながらチーム力がなければグランツール、ましてTDFを制するのは無理ですからねぇ
それにせったさんがおっしゃるように来年は37歳でツールを迎えるわけで…
恐らくですが、フルーム自身は(少なくとも5月6月のレースでは)「もっと走れる」と思ってたんじゃないかと邪推してるんです
が、思ったほど回復も強化も間に合ってなかった困惑があるように思えてならないんですが…
ほんと、活躍してくれれば大盛り上がりなんですがねぇ(~ ~;)
なお現在、チームイスラエルは誰がツールの選手に選ばれるか当てようチャレンジを実施中ブヒ。
フルーム、フルーム、フルームと書いておくれば選ばれる可能性が!?