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「観戦と感染」が問題となる東京五輪。すでに報道がなされているように東京五輪の観客数が発表された。ずばり「東京」では無観客となるが、それ以外の他府県会場では上限を設定した有観客が基本となる。
この点、ロードレース、トラック競技、MTBといった自転車競技が行われる静岡では今のところは、
これら2つのうち少ない方の数字が観客の上限となる。たとえばロードレースのゴール会場となる富士スピードウェイは、もともとの定員が2万2000人と想定されていた(記者会見資料より)。ならばその50%は1万1000人となるがこれは最大1万人を超えてしまうため、この場合は1万人が上限となる。
MTBやトラック競技はそれで計算は終わり、問題はロードレース。スタート会場の武蔵野の森公園やゴール会場の富士スピードウェイもそれで計算は終わりだが、道中の沿道の観戦はどうなるのだろうか。
この点、現時点ではまだ静岡県からの正式な発表はない。(参照:静岡県スポーツ・文化観光部スポーツ局オリンピック・パラリンピック推進課:ロードレース観戦案内)
一方で山梨県側は、観戦イベントに関して道志村では中止となり、山中湖村では人数を制限したうえで開催予定とのこと。(参照:知事「緊急事態宣言」県内への影響を懸念 五輪対応は慎重に)
また神奈川県では沿道での観戦は自粛するよう呼びかける方針。
ただ、どこであるにしろ観戦を自粛するよう求めるのが基本となるだろう。
ただ自粛だけなら強制力もなにもないので観戦は可能だということだが、あとは世間体の問題が残る。映像に観戦してる自分の姿が映ればなんか言われるかもしれない。たとえ現地ではサングラスとヘルメットで顔を隠しても、SNSをやってるとどっかのバカが余計なことを書き込んでくるかもしれない。そういった観戦リスクと感染リスクをどう取るか。
ブタはコロナ前にはもともと2020年にロードレースを観戦しに行く計画を立てていた。京都から東京を侵略しにいく予定だった(新幹線で)。ロードレース観戦後は、レンタサイクルでも借りてRapha東京とか荒サイとか回って、「イエーイ」とツイッターに書き込もうかとも考えていた。