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今年のブエルタは第1ステージがブルゴス大聖堂から出発して、昨日の第3ステージまではずっとブルゴス地域でのレースだった。よってチームブルゴスことBurgos BHは地元だけになんとしても目立たなければならなかった。そのミッションはクリアできたであろうか。
そんな3日間を終えて第4ステージはブルゴス地域を離れていく。そのコースプロフィールはこちら。
標高がヤバイ。最初からずっとほぼ標高1000mを超える地域でのレースとなる。
でもこの画像のとおり「山」がない。三級山岳すらゼロである。つまり平坦扱いのステージとなっている。よって最後はスプリンターの競演となるはずだが、コースにはちょこちょこアップダウンがあるし、よく見るとゴール前が登り基調だ。
つまり登れるスプリンターでなければ勝てないだろう。あるいはスプリント力のあるアタッカーやパンチャーも勝てる可能性がある。
登れるスプリンターとしてはやはりバイクエクスチェンジのマイケル・マシューズが優勝候補となろうか。ただ、ピュアスプリンターを擁するDeceuninck-QuickStepやAlpecin-Fenixがステージ優勝を捨ててしまえば、逃げ集団による逃げ切りもあり得るし、そうなればバイクエクスチェンジとしては難しい集団コントロールとなるだろう。
またアスタナのアランブルにとっては、マイケル・マシューズをうまくかわすことができればポイント賞ジャージ奪還のチャンスかもしれない。