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今年も昨年と同様、いや昨年以上の大車輪の働きだったワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)。今年は3月6日のストラーデ・ビアンケでロードレースに復帰。そこから先日のパリ~ルーベまでずっと働き詰めだった。
そして今年の秋・冬もこれからシクロクロスへ戻るだろうと思われるが、昨年とは異なり、まずはしっかりと長い休暇を取ることになりそうだ。また、アメリカで行われるシクロクロス世界選手権には出場するかどうかは現時点でまだ不明のようだ。
情報源:Wout van Aert duikt pas “over week of acht, negen” het veld in: dilemma over deelname WK in Amerika
この情報源記事によると、パリ~ルーベのゴール後にファン・アールトは「今年はかなりきついシーズンだったので、何年かぶりに長期間しっかりと休む」と明言。
今は家族とゆっくりと時間を過ごしている・・・とはいうものの先日はすでに約11kmの「ランニング」を約51分で走った結果をStravaにあげていたりするが(もちろんもっと速く走れる。あくまで休暇中の運動)。
さて気になるのが今後のシクロクロスへの参戦だが、そのワールドカップシリーズは最初の3戦がアメリカで行われる。ウォータールー → フェイエットビル → アイオワの順だ。
だが現時点ではまだこのアメリカでのワールドカップシリーズに出場するかは未定のようだ。
また次のシクロクロス世界選手権もアメリカの上述フェイエットビルで開催される。それは1月29~30日。
だが、これに参戦するとロードレースのクラシックシーズンの幕開けとなるオムループ・ヘットニュースブラッド(Omloop Het Nieuwsblad)が2月29日に開催される予定なので、シクロクロス終了からロードレース開始まで1ヶ月という時間が空く。
今シーズンの疲労回復を最優先事項とし、そしてこの空白と出場するレースの数をどう考え、どうシクロクロスのスケジュールを作るのかまだ検討中のようだ。