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クリス・フルームが今のチームイスラエルとの契約を発表したのが昨年の7月。そのときは世界中が驚いたものだ。
シクロワイアード:イスラエル・スタートアップネイションがフルーム獲得を発表
そしてそのときは海外メディアや日本メディアも、このシクロワイアードの記事のように引退までの契約または5年の契約という内容で報道していた。チームからは具体的な年数は明かされなかったものの、フルーム本人や関係者たちの言葉からそういう報道になったのかもしれない。
だが実際は2年契約だったようだ。フルーム本人がそのように語った。
情報源:Froome reveals his contract with Israel Start-Up Nation is much shorter than thought
つまりフルームとイスラエルとの契約は来年いっぱいまで。その後どうなるかは不明。
イタリアメディアLa Repubblicaに対して語ったところによると、今でもツール5勝クラブに入ることが夢であり目標とのこと。そして自分より5歳年上のアレハンドロ・バルベルデや自分より1歳年下のヴィンツェンツォ・ニバリが現役でしっかりと走れていることに勇気づけられているらしい。(La Repubblica:Chris Froome: “Non penso al ritiro, la bici è la mia vita”)
フルームが言うには、キャリアで最もすばらしいレースをしたのは、2018年ジロ・デ・イタリアの第19ステージ。あの伝説の80kmの独走劇を成功させた日だ。
フルームには5勝クラブ入りを果たしてほしいと願ってはいるものの… やはり強力なアシスト陣やスタッフといったチームとしての総合力が無いとツール総合優勝はできないですよねぇ。
現時点で5勝(あるいはもっと)クラブに近いのはポガちゃんでしょうし…
チーム力を考えるとどうしてもイスラエルは不利になるブヒね。特に山岳決戦となると・・・
現実的にはもう総合優勝はほぼ不可能と思えるけれども、どこかでステージ優勝またはそれに近い走りを期待したいところブヒね。