ユニクロが汗の速乾性と保温性を追求したインナーシャツを販売。ウルトラストレッチドライ長袖Tシャツなどの「+S」ラインが登場
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我らオッサンの強い味方がユニクロ。ファッションに特に興味もないオッサンには神のような存在。最近ちょっと高い気がするけど。
さてそんなユニクロの冬の定番アイテムといえばヒートテック。皮膚の水分を熱に変えて保温するとかなんとか。日頃の下着として使っている人も多いだろう。しかしロードバイクやスポーツでヒートテックをアンダーウェアとして着ると冬は汗冷えで死ぬ。暖かくなりすぎて暑く、または汗の処理が追いつかず汗がたまりビチャビチャになるという現象に悩まされる。
それゆえのんびりサイクリングの場合は別として、基本的にロードバイクでのヒートテックの使用はダメという評価が一般的だろう。
しかし、そんなユニクロが12月13日に新スポーツユーリティティウェアとして新しく「+S」ラインが販売されることになった。
ロードバイク的にどうなの?#ユニクロ #ロードバイク #ロードレース #ファッション https://t.co/KqB6xCYJKu
— ブタ(ロードバイク) (@BikeNewsMag) December 9, 2021
この情報源記事によれば、汗冷えしないインナーと伸縮性が高く動きやすいダウンが目玉商品となるようだ。
展開される製品は、
ダウンジャケット(9990円)とダウンショートパンツ(5990円)、ウールブレンドの長袖Tシャツ(2990円、同商品のみ20日発売予定)、撥水加工を施した高ストレッチ素材のサイドファスナーパンツ(4990円)、新素材“ウルトラストレッチドライ”の長袖Tシャツ(2990円)と同素材のスポーツタイツ(2990円)、ユニクロ最大容量という35リットルのバックパック(5990円)の7型。全てメンズ、ウィメンズ共にそろう(一部はユニセックスでの提案)
となっている。
このうち、ロードバイク乗りとして気になるのは、ウールブレンドの長袖Tシャツ、そして新素材ウルトラストレッチドライの長袖Tシャツだろう。なんでも保温性は維持しながら、速乾性をも追求した製品となるようだ。
上述のようにヒートテックはロードバイク乗りの一般論としてはナシとの評価がなされているだろうが、この新しいシャツはどういった評価を受けるだろう。
冬のインナーとして高評価で有名なミレーのドライナミック アウトドア アンダーウェア(Amazon)と併用すれば使えるアイテムとなるのだろうか?
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