【!?】アレハンドロ・バルバルデ「契約は2023年まであるよ」
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来年度の引退することを発表しているアレハンドロ・バルバルデだが、スペイン紙ASでのインタビューで、モビスターとの契約は2023年まであることを認めた。「え?もしかして?」と思ってしまうが・・・
情報源:Valverde: “A mis hijos les extrañará no verme más por la tele”
今年のバルベルデはブエルタ・エスパーニャ第17ステージで激しく落車。崖下へ転落し鎖骨を骨折。そのときは「これで引退かも・・・」と心配させられたが、不死身の最強おじさんはすぐに復活した。シーズン後半のレースで復帰すると、鎖骨骨折の影響を感じさせないレースぶりで周囲を驚かせた。
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そんなバルバルデが2022年での引退を明確に公表したのが10月。そのときは契約は2022年までと思われていたのだが、実は上述のようにチームとの契約は2023年まであるようだ。
「引退撤回キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!」
と思ってしまうが、実はそうではなく選手としては2022年に引退するという決意は変わらないと述べている。では2023年までという契約期間はどういうことか?
それは2023年からはチームの大使としての活動と若手育成(←追記)に従事するということらしい。情報源記事ではいつか監督カーに乗ることもあるだろうと述べている。
ファンにとってはちょっとさみしいことだが、それでもチームの大使として各種のレースなどに帯同することと思われるため、メディアで元気な姿を見られることは続きそうだ。ひょっとしたら現役選手らのトレーニングにつきあって、チームジャージを来てバイクに乗って走る姿もあるかもしれない。
追記:なおすっかり忘れていたが、過去記事「A.バルベルデがチームと契約延長」において2014年まで若手育成などに携わると紹介していたので、今回の記事タイトルの「2023まで」は正確には「2023年も」または「2024年まで」ということになるブヒ。