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まさにブエルタ・ア・エスパーニャが始まる直前に、ユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)から有名選手の移籍が発表された。1人は、ボーラ・ハンスグローエ(Bora-hansgrohe)のウィルコ・ケルデルマン(Wilco Kelderman)、もう1人はイネオス(INEOS Grenadiers)のディラン・ファン・バールレ(Dylan van Baarle)だ。
The contract has been signed📃
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) August 19, 2022
Welcome home, @W1lcokelderman & @DylanvanBaarle 🧡🇳🇱 pic.twitter.com/CVxl0b7Nio
両名ともオランダ人なので、来年からは母国のチームで走ることになる。したがってモチベーションもこれまで以上に高いのではないだろうか。
どちらも3年契約となる。
ウィルコ・ケルデルマンはもともとオランダチームの旧ラボバンク(Rabobank)でプロキャリアをスタートさせただけに、オランダチームへ戻ってきたことになる。
ユンボからは先日トム・デュムラン(Tom Dumoulin)が引退。そんなデュムランの代わりとして今後ケルデルマンがチームに貢献するのだろう。
今年のツール・ド・フランスを制したヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard)がおそらく来年もツールでエースとなるだろうが、プリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)とケルデルマンもツールに出るのだろうか。それともケルデルマンはジロでエース?
一方ディラン・ファン・バールレは今年のパリ~ルーベの覇者。そうなると、来年のルーベでは現クラシックエースのワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)とどちらがエースになるのだろう?ダブルエース体制を組むのだろうか。