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今日は2022世界選手権女子エリートロードレースが開催された。日本代表は與那嶺恵理が出場。ところで昨日のジュニア女子ロードレースでは日本の垣田真穂が5位入賞というとんでもない快挙!
昨日の世界選手権女子ジュニアロードで5位になった垣田真穂のスプリントシーン#ロードレース #ロードバイク #スポーツ #自転車 #ツール・ド・フランス #ジロ #ブエルタ #jspocycle #gcn #世界選手権 pic.twitter.com/XngEZnpfmb
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) September 24, 2022
そのジュニア女子のフルレース動画がこちら。
シクロワイアード:垣田真穂が5位入賞の快挙 バックステッドが57km独走で2冠&2連覇
今日の女子エリートでは与那嶺も先輩の意地を見せられるか?
目次
放送始まりました👋
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】世界選手権9/18-25🌈 (@jspocycle) September 24, 2022
コースプロフィール
Cycle*2022 🌈UCI世界選手権 女子エリート ロードレース
【へレンズバラ 〜 ウロンゴン】164.3km
リモート解説:西谷泰治さん
実況:足立清紀さん
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜https://t.co/9qCHkiLAz1#Wollongong2022 #jspocycle pic.twitter.com/8uHM8Wse7Q
スタートして少したってフランスのグラディス・フェルフルストが一人飛び出し、数名が彼女を追いかける展開。
プロトンも先頭が一人なら放置という感じになったのかと思ったが、最初の登りを前に1分半ぐらいのタイム差のまま推移。
そしてスタートしてから30km走ったあたりで最初の登りが始まると、もうその時点でクライミング能力の差が明確に。集団からパラパラと多くの選手が遅れだす。
その登りが終わる頃には逃げていた選手らも登りで吸収され、メイン集団は1つに。そしてゴールまで110km地点のところで、3人の選手がアタック。これをプロトンは容認した感じになる。
3選手の逃げが容認されました
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】世界選手権9/18-25🌈 (@jspocycle) September 24, 2022
ジュリー・ファンデヴェルデ🇧🇪
エリノア・バックステッド🇬🇧
キャロライン・アンデルソン🇸🇪
Cycle*2022 🌈UCI世界選手権 女子エリート ロードレース
【へレンズバラ 〜 ウロンゴン】164.3km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜#Wollongong2022 #jspocycle pic.twitter.com/dzwtIdEIXi
ファンデヴェルデ・・・かつてのアメリカの男子選手クリスティアン・ヴァンデヴェルデを思い出させる名前だ。
恐ろしく速いボトル投げ
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) September 24, 2022
オレじゃなきゃ見逃しちゃうね#ロードレース #ロードバイク #スポーツ #自転車 #ツール・ド・フランス #ジロ #ブエルタ #jspocycle #gcn #世界選手権 pic.twitter.com/s4vH8umzbw
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プレザント山の急勾配区間でカタジナ・ニエウィアドマ🇵🇱がアタック
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Cycle*2022 🌈UCI世界選手権 女子エリート ロードレース
【へレンズバラ 〜 ウロンゴン】164.3km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜#Wollongong2022 #jspocycle pic.twitter.com/RAeo7ajF8w
このアタックに、なんと最強オランダが誰もついていけない!
そしてこの後、ドイツの選手L.Lippertがさらにアタック。そこにイタリアの最強アシスト、エリザ・ロンゴ・ボルギーニ反応。この2人が山頂を先頭通過。さらにその後3名の選手(デンマーク、南アフリカ、ポーランド)が続く。
TT能力の高いロンゴ・ボルギーニが先頭にいるだけにドイツとのランデブーで逃げ切りかと思ったが、追走の3人がなんとかおいつく。
オランダはファン・ダイクと骨折のファン・フルーテン、そして女王フォスが追走集団で激走。イタリアはロンゴ・ボルギーニが先頭にいるため、他のライバルをチェックするだけという状態。
これで5人が逃げ切るかとも思われたが、追走は5人を高速でおいかけ、ガンガンとタイム差を削ってついに吸収に成功。ところがその後にTT最強国スイスのマーレン・ローセルが一人アタック。
しかしこの日最後の激坂でまた上述の5人が加速。そのローセルを捕まえる。
勝負の急勾配区間!
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】世界選手権9/18-25🌈 (@jspocycle) September 24, 2022
Cycle*2022 🌈UCI世界選手権 女子エリート ロードレース
【へレンズバラ 〜 ウロンゴン】164.3km
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だがここでもオランダ軍団が遅れ。そして右肘を骨折しているファン・フルーテンが必死のダンシング!オランダで最も速く強い選手のように見える。
そこからゴールへ横風と向かい風が敵となる区間。そして最後にちょっとした登りがあって、すぐにスプリントとなるため、誰もこの区間で脚を使いたくない。
そんなわけで先頭5名も微妙に牽制が入っているのか、追走が残り1kmでついに先頭5名を捕える。
この最後の集団にもなんと右肘を骨折しているファン・フルーテンが残っている!
そしてこの日最後の登りを終えて、あとはゴールスプリントだけ!
スプリンターたちが前のほうでいくぞ、いくぞ、とタイミングを図っていると・・・
ファン・フルーテンキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
集団の最後尾からファン・フルーテンがいきなりの加速!まさかのロングスパート勝負に持ち込む!右肘骨折してるんちゃうんか!?
この動きに遅れてベルギーのコペッキも加速、ファン・フルーテンを追い込む!コペッキが届くか!?
先頭5人を追う小集団、アネミエク・ファンフルーテン🇳🇱がロングアタックでトリプルクラウン+世界選手権制覇
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】世界選手権9/18-25🌈 (@jspocycle) September 24, 2022
Cycle*2022 🌈UCI世界選手権 女子エリート ロードレース
【へレンズバラ 〜 ウロンゴン】
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜https://t.co/9qCHkiLAz1#Wollongong2022 #jspocycle pic.twitter.com/uwQmFBH1uR
骨折王者キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
なんとファン・フルーテンは、今年の女性版ジロ、女性版ツール、女性版ブエルタ全てで総合優勝、かつ世界王者の栄冠も獲得。しかも今日は右肘骨折してる状態で優勝(何度も強調)。
(‘A`)「なんや、この選手(驚愕)・・・」
それにしてもオランダはこの日勝負どころで全て後手にまわり、先頭から遅れてしまっている印象だった。まさに絶体絶命という状況が繰り返されていたように思えた。それにもかかわらず、最後の最後はオランダが勝ってしまった。これが最強王国の強さの本質なのか・・・
1 | Annemiek van Vleuten | Netherlands | 1位との差 |
2 | Lotte Kopecky | Belgium | 0:01 |
3 | Silvia Persico | Italy | ,, |
4 | Liane Lippert | Germany | ,, |
5 | Uttrup ludwig Cecilie | Denmark | ,, |
6 | Arlenis Sierra | Cuba | ,, |
7 | Juliette Labous | France | ,, |
8 | Katarzyna Niewiadoma | Poland | ,, |
9 | Elise Chabbey | Switzerland | ,, |
10 | Elisa longo Borghini | Italy | ,, |