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ロードレースで最も過酷で最も美しいレースと言われるパリ~ルーベ。地獄として名高いレースだ。その長いパリ~ルーベの歴史で1994年の優勝者アンドレイ・チミル(チュミル、Andreï Tchmil)の独走勝利は語り草として伝説になっている。
その1994年パリ~ルーベの動画がこちら。
そんなアンドレイ・チミルが、来年度からLotto Dstny(現Lotto Soudal)のCEOの候補として挙がっているようだ。
現在CEOのJohn Lelangueは、秋前にチームのワールドツアー降格の責任をとるような形で今年限りでの辞任を表明していた。そのため来年度のCEOを探す必要があるわけだが、以前から新CEOとしてエディ・メルクスの息子であるアクセル・メルクスの名前がその第1候補として挙がっていた。
これまでそのメルクス以外には有力な候補者の名前はでていなかったが、今回アンドレイ・チミルはベルギー紙Het Laatste Nieuwsにて「自分は新CEOになる準備はできている」と述べたようだ。
ちなみに少し前にチーム側は引退したフィリップ・ジルベールにもCEOやマネージャー就任の打診をしていたようdが、ジルベール自身は「あまりにも経験不足なので無理」と断っていた。