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今年のツール・ド・フランスのクイーンステージ(最難関ステージ)だった第12ステージは、あの名物峠ラルプデュエズが登場。そこを独走勝利したのがイネオスの天才、トム・ピドコック(Tom Pidcock)。いうまでもなく現シクロクロス世界王者にして東京五輪MTB金メダリストだ。
そんなピドコックが、ツール・ド・フランス総合優勝に挑戦したいと話す。
ただ、それに挑戦するのは来年のツールではないだろうとも明言している。
上述のように今年のツールでピドコックは最難関山岳ステージで独走勝利、そして総合順位も16位という上位で見事に完走し、クラシックだけでなくグランツールにおける適応能力も高いことを示し、その潜在能力の凄さを示した。
ピドコックは情報源メディアSporzaでのインタビューで、「12歳のとき黄色のジャージを着てレースをしてて、そのときマイヨ・ジョーヌを獲得するのに憧れてた。でもそれに挑戦するのは来年じゃないかもね」
また、「ヴィンゲゴーやポガチャルに現時点で勝てるとは思えない。たしかにワンデイレースならば勝てるかもね、でもそれとグランツールとではまた別の話やしね」
と語る。
なお今後のシクロクロスシーズンの予定だが、遅くともあと1ヶ月以内にはシクロクロスのレースに参戦することをスタートさせるようだ。