ロベルト・ヘーシンクがユンボと2024年まで契約延長
ユンボ・ヴィズマがロベルト・ヘーシンクと1年間の契約延長。
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ユンボ・ヴィズマの37歳のベテランクライマーのロベルト・ヘーシンク(Robert Gesink)は今年いっぱいまでの契約だったが、さきほど2024年まで契約を1年延長したと発表があった。次のツイートを見てほしい。
🇨🇭 #tourdesuisse2023
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) June 15, 2023
In today's arrival village Robert Gesink soloed to a stage win in 2010. 🙌
Almost 1⃣3⃣ years later he extended his contract on the day he again arrives in La Punt. 😉
Enjoy your day, @RGUpdate! 👊 pic.twitter.com/dTq7KzTDKj
実はヘーシンクは、昨年の12月にチームとの間で今年のジロ・デ・イタリアが終わった後に引退することも考えていると話していたようだ。そしてチーム側はどうするかを完全にヘーシンク自身の決断に委ねていたとのこと。ただ、出場するはずだったジロ・デ・イタリアは大会前にコロナに感染したことで出場できなくなっていた。
結果、ヘーシンクはあと1年現役を続けることを選択。今回の契約延長となった。
ヘーシンクは今年のツール・ド・フランスに出場することは予定されていないが、ひょっとしたらプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)とともにブエルタ・ア・エスパーニャに出場するかもしれない。そして現役最後となる来年にツール・ド・フランスに出場するだろうか?