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昨夜はフランスのステージレースのツール・ド・リムザン第2ステージだったが、そのゴール後にAG2Rのブノワ・コスヌフロワ(Benoît Cosnefroy)が、GroupamaーFDJのルイス・アスキー(Lewis Askey)に激怒し、彼を叩いてジャージをひっつかんで抗議した。両者の間に一体何があったのか?次の動画を見て欲しい。
A close call! There was drama today at the finish of stage two of the Tour du Limousin, as Luca Mozzato won his first career victory in a hectic bunch sprint!
— GCN Racing (@GcnRacing) August 16, 2023
Watch all the action over on GCN+ 👉 https://t.co/8FSJcLL3Gx (territory restrictions apply) #tourdulimousin #gcnracing pic.twitter.com/PTykwrXbqe
このようにゴール前スプリトに向かう途中のコーナーで、GroupamaーFDJのルイス・アスキーとAG2Rのブノワ・コスヌフロワが接触。コスヌフロワがフェンスへ衝突しそうになったのが原因だ。
両者は前を行くCofidisの選手の背後にいて、どちらがそのスリップに入れるか争っているように見える。最初はコスヌフロワのほうが少し前にいたか。そしてアスキーが加速。そこで両者が接触。コスヌフロワがフェンスへと押し出される感じになるも間一髪で惨事を回避。コスヌフロワが激怒という流れ。
動画を見る感じ、ルイス・アスキーは特に危険な動きをしていないように見える。バイクの走行ラインを急に変えたわけでもなくただまっすぐ走っているだけだろう。またコスヌフロワをわざと押そうとしているような体の動きも見られない。
危険は危険だがロードレースのゴール前の混沌ではよくあるアクシデントとも言える。正式なリザルトも降格処分などはなく、1位はArkéa-Samsicのルーカ・モッツァート(Luca Mozzato)、2位にルイス・アスキー、3位にブノワ・コスヌフロワというままだ。
なおレース後に二人は和解したもよう。