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コロンビアメディアによると、現在新チームとの契約を模索しているナイロ・キンタナ(Nairo Quintana)について、その契約相手としてリドル・トレックが候補になっているとのこと。
情報源:RUMORS INTENSIFY THAT NAIRO QUINTANA WILL RIDE FOR LIDL-TREK IN 2024
キンタナについては2022年ツール・ド・フランスにおけるUCI独自の規制物質トラマドールを使った容疑でその成績を剥奪、そしてその後キンタナは当時所属のアルケア・サムシック(Arkéa-Samsic)との契約を解除して無所属のフリーとなった。その後は個人として出場可能なレースには出場していたが、チームがない以上本格的なレース活動は不可能なまま。
だが世界アンチ・ドーピング機構WADAの禁止物質ではなかった(WADAも2024年から禁止物質へ)がゆえに、いわゆるドーピングとはならず、UCIルールからしてもキンタナの新チーム探しは自由だ。
いくつかのヨーロッパチームがキンタナと交渉していたようだが、今回コロンビアメディアはリドル・トレックも移籍の候補に上がっていると伝える。
リドル・トレックといえばプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)が移籍するのではないかという噂・憶測が今年ずっと囁かれているわけだが、仮にログリッチに移籍の意向があったとしても、もしリドル側がキンタナを取るならばログリッチとは契約しないかもしれない。