カレブ・ユアン「チームは悪くない。単に自分に脚がなかっただけ」。2024ツアー・ダウン・アンダー第1ステージのレース後のコメント
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待望のシーズン開幕となった昨日のツアー・ダウン・アンダー第1ステージ。優勝候補の一人で周囲からの期待も高かったカレブ・ユアン(Caleb Ewan)は惜しくも勝利を逃して4位。そんなユアンのレース後のコメントを紹介。
情報源:NO LEGS FOR CALEB EWAN AT TOUR DOWN UNDER SPRINT: “I CAN’T BLAME MY TEAMMATES”
カレブ・ユアンはツアー・ダウン・アンダーの数日前に少し体調を崩していたが、第1ステージでは全体としてその影響をあまり感じさせないようなしっかりとした走りだったと思われる。
ユアン自身も脚の状態は良かったと語る。ただ、暑さもあり心拍数が1日中ずっと高いままだったとも述べる。それが最後のもうひと伸びの不足につながったのかもしれない。
ユアンは最後のスプリント勝負を振り返り、
“I can’t blame my teammates, they helped me perfectly,”
訳「チームメイトを責めることはできない。みんなパーフェクトな働きだった」
最終局面でユアンは一人で、ボーラ・ハンスグローエ勢と対決することとなっていたが、それでもその前まではしっかりと自分を守ってくれていチームメイトをねぎらう。
I simply couldn’t get out. I knew that could be the case, but I can take positive things with me to the next sprint stage
訳「単に最後に抜け出す脚がなかっただけ。それが事実だと思う。でもいい感触で次のスプリントステージを狙えそう」