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40歳となった新城幸也は、現在ワールドチームの中では2番目に高齢の選手となっている。最年長はINEOS Grenadiersのキャメロン・ウルフで41歳。しかしそのウルフも契約は今年いっぱいまでで来年どうなるかはわからない。そのため新城の今後次第では新城がワールドチームのプロトンで最年長となる可能性がある。
なおコンチネンタルチームレベルでは見ていくと現時点での最年長はEuroCyclingTrips – YOELEOのダン・アポニク(Dan Aponik)という選手で52歳だ。またチーム右京では増田成幸が41歳。
そんな新城は先日開催されたツール・ド・フランスによる興業の1つ、さいたまクリテリウムに参加。そこで今後のことについて次のように語ったもよう。
新城曰く、「少なくとももう1年は現役でいたい」。そして複数のチームと交渉中だと明かし、たとえばスペインチームもあるとのこと。
スペインチームといえばモビスターだが、少しずつ来年に向けた選手編成の完了を報告するチームが出てきている中でまだモビスターはそれを発表しておらず、あと数名は選手保有枠に空きがあるように思われる。そのうちの一席に新城幸也が収まるのだろうか?もしそうなれば、キンタナ×ユキヤという珍しいコンビが見られるかもしれない。
そしてスペイン人選手といえば、バーレーン・ヴィクトリアスでチームメイトだったミケル・ランダ、そしてぺリョ・ビルバオ。特にビルバオは日々のトレーニングへの姿勢が、とてもプロらしく真面目でストイックなようでそれに新城も感銘を受けていたようだ。
新城は彼らを生んだスペインという国ついても、日本と違って全世代に才能が多い。日本もまだまだやるべきことがたくさんあると語る。