ピドコック弟もQ36.5へ移籍
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今年までイネオスだったトム・ピドコックは今月のはじめにスイスのProTeamのQ36.5へ電撃的な移籍となったわけだが、そんなQ36.5がさきほど2025年度のチーム編成を完了したことを発表した。
Q36.6が2025年のチーム編成完了
2025 Roster Complete! 🔥https://t.co/kfCvCvnDgD
— Q36.5 Pro Cycling Team (@Q36_5ProCycling) December 24, 2024
これを見ると、トム・ピドコック(25歳)の弟であるジョセフ・ピドコック(22歳)の名前と顔がある。
ジョセフ・ピドコックは今年までTrinity Racingで走っていたが同チームは「【英国に衝撃】ピドコックやヒーリーのいたTrinity Racingロードチームが消滅」で紹介したように2025年を前に消滅となった。
ちなみに、同じく英国のコンチネンタルチームだったSaint-Piranも消滅し、英国からコンチネンタルチームが完全に消え去ってしまった。
ただ、そのSaint-Piranに所属していたハリー・タンフィールドが新たなコンチネンタルチームを英国で立ち上げるべく奮闘中のようで期待したい。
名コーチもQ36.5へ
またトム・ピドコックと2018年からいっしょにやってきたロードレース界を代表する名コーチの1人Kurt BoogaertsもQ36.5へ移籍するもよう。(情報源:Pidcock Entourage in Mega-Transfer Includes Bogaerts and Brother in Bold Q36.5 Reboot)
エリア・ヴィヴィアーニは?
今年限りでイネオスとの契約が切れるエリア・ヴィヴィアーニだが、これまでQ36.5へ移籍するのではないかと言われてきた。しかし今回のQ36.5の発表によりその線が消えてしまった。
はたしてヴィヴィアーニはどうなるのか?