2025年はロードバイクが安くなる?2025年に予想されるトレンドとは?
2025年のロードバイクのトレンドは?
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2025年のロードバイクのトレンドがどうなるか。それを予想する記事のご紹介。
情報源:7 Road Bike Trends We Expect to See in 2025
詳しいことは情報源記事を見ていただくとして、その記事で予想されている7つのトレンドを箇条書きにしてみる。
- エアロだけをより追求したロードバイクは増えない(軽量さとエアロのバランスをとった万能型エアロロードバイク?が主流となるか)
- 新型アルテグラや新型デュラエースは望み薄か?(2021年に現行デュラエースR9200系が登場したので、これまでのシマノ4年サイクルの法則からすると来年に新型登場の可能性はあるが・・・出るならばフルワイヤレスバージョンか?)
- タイヤは700×30cが主流の時代へ?
- 乗り手の関心は、エアロと風
- ヘルメットブランドSmithから新型ヘルメット登場?
- バイク価格が安くなる(ただしハイエンドモデルは除く)
- ショートクランクの普及拡大
これらはあくまで情報源記事のライターの予想であって考え方や受け取り方は人それぞれになるだろうが、やはり一般ユーザーとしておおいに気になるのはロードバイク価格ではないだろうか。とにかく近年ロードバイク価格の高騰が止まらない印象が強い。
情報源記事がハイエンドモデル以外でロードバイク価格が安くなると予想する理由は主に2つある。1つは前年度モデルの在庫処分との関係。もう1つは中国企業による廉価なバイクとの価格競争だ。
ハイエンドモデルはブランド力と信仰心がモノを言う世界だろうが、一方でエントリーモデル~ミドルモデルまでは価格競争が最もシビアな戦場だろう。そしてまさにそこは中国企業が得意とするところ。これまでのファッション業界、家電業界、クルマ業界、IT業界などの産業の歴史を振り返ればロードバイクでも中国企業の存在感が大きくなるのは明らかといえるだろうか?
ただ価格競争に巻き込まれないために、高価格・高品質、そしてオーダーメイドシステム拡大などに舵を取り高級路線に舵を切るブランドが増え、ある一定の価格帯以上はこれまでより価格が上がるということも可能性としてはあり得るが・・・
さてみんなは来年のロードバイク業界がどうなると予想する?
台湾の某メーカーの人(ジャイでもメリでもない)と話しましたが「30cは脚力のある人か信号がない環境じゃないとキツいんじゃないか。トレンドは揺り戻しがあるからむしろ25cの再評価が一部であるかもしれない」と言っていました。さてどうなるか。
ブタは30cのロード乗ったことないけど、ストップアンドゴーだと明確に25cとかとの差があるようブヒね。
でもコーナーでは安定して速そうなイメージ。
同じタイヤ幅でもチューブレスとクリンチャーとではまた事情が違うだろうし、ワールドツアーと一般人のロングライドでも事情は違うし、仮に揺り戻しがあるとしても一筋縄ではいかなさそうブヒね。