レビュー
Rapha






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チームEFのリチャル・カラパスはブエルタ・ア・エスパーニャを回避し、世界選手権とイル・ロンバルディアに注力へ
EF Education-EasyPostで走る東京五輪金メダリストのリチャル・カラパス。今年はなんといってもジロ・デ・イタリアでUAEの新星イサーク・デル・トロと激闘を繰り広げたものの、なんとVismaのサイモン・イエーツが大逆転総合優勝するという奇跡のドラマの主役の一人(被害者の一人?)となった。
カラパスはもともとジロの後はツール・ド・フランスに出場予定だったが、胃腸の病気によりツールを欠場となっていた。
そしてそのツールの代わりにブエルタに出場するのではとも思われていたが、昨日EF Education-EasyPost側は正式にカラパスのブエルタ欠場をメディアに対して明らかにした。
情報源:Richard Carapaz to miss Vuelta a España after also skipping the Tour de France
チーム側は胃腸の病気からの回復が思っていたよりも難しいもので時間がかかったと話す。カラパス自身も2、3日連続して動くのがやっという状態だったと語る。
そんなカラパスは今母国のエクアドルで体調を整えながら通常のトレーニングに戻るべく励んでいるところだ。今はほぼ通常のコンディションにまで回復しているとのことで、エクアドルで高地トレーニングをする予定。
今後の目標はルワンダでの世界選手権、そしてイタリアンクラシック戦線、特に落ち葉のモニュメントことイル・ロンバルディアだ。