レビュー
Rapha








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今夜の2025ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージのコースプレビューと優勝予想

このように第2ステージに続いて2日連続の登りフィニッシュとなる。公式では中級山岳ステージと記載されている。カテゴリー山岳は2つで2級が中盤に、そして4級山岳がフィニッシュの舞台に。
昨日と同じようなコースプロフィールで獲得標高も有意な違いはない感じ。昨日と同じくフィニッシュライン前のスプリント勝負となるだろう。
最後の4級は距離708m、平均斜度3.6%でしかないので、昨日の山頂フィニッシュよりは最後の登りの難易度が低い。その4級のコースデータがこちら。

総合勢のボーナスタイム争いも発生するかもしれないが、どちらかといえば登れて、しかもそこそこアタック力のあるパンチャーたちによるステージ優勝争いのほうがメインになる可能性のほうが大きいか。登れるスプリンターも可能性がある?
逃げが決まる可能性もあるが、その場合でも逃げグループの中からどこで決定的な飛び出しをするのか、そのタイミングが難しいステージか?
ボーナスタイムのためにTeam Visma | Lease a Bikeを含め総合系チームが狙ってくるというよりは、登れるスプリンターを擁するチームやパンチャーをエースに据えているチームが狙いにくることのほうが可能性は高いと思う。
そこで大逃げは許されず、そうしたチームたちがタイム差をしっかりと管理してやはり登り手前で逃げは吸収されてしまうと予想。
個人的に一番注目でおもしろいのはフィリッポ・ガンナの存在だが・・・ここはマッズ・ピーダスンで。