レビュー
Rapha






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今年のツールでタデイ・ポガチャルは膝を痛め、最後まで走りきるのは難しいと思っていた
タデイ・ポガチャルが今年のツール・ド・フランスを振り返り、

ポガチャルは今回RTV SLOのポッドキャストTour 202においてそのツールを振り返り、モン・ヴァントゥが登場した第16ステージの翌日にその膝に痛みがあったと打ち明ける。
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その膝の痛みはおそらく第11ステージでの落車の影響ではないかと思われる。その第11ステージでは彼はゴールまで残り4kmで単独落車。あのときは誰もが悲鳴を上げたのではないだろうか。そのときのレビュー記事が「残り4kmでポガチャル落車!!2025ツール・ド・フランス第11ステージはアブラハムセンがマウロ・シュミットを下し勝利。マチューは少し及ばず3位」だ。
そして第17ステージでポガチャルは「ツールを最後まで走りきれるか怪しかった」と感じたと語る。特に第18ステージがクイーンステージだったのでその疑問は当然だったと言える。
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ツール終盤にポガチャルがあまり楽しそうでなかった?疲れていた?ような感じだったのはその膝痛の影響だったのかもしれない。できるだけ膝を酷使しないよう走らざるを得なかった?
続けて超級山岳ラ・プラーニャの山頂フィニッシュとなった第19ステージでは雨と低温の悪天候中での戦いとなり、ポガチャルも体が冷えるのを避けながらかなり防御的な走りをせざるを得なかったと語る。体のコンディションは全然良くなかったと話す。
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ただポガチャルにとって幸運だったのは、膝の問題が悪化しなかったことだろう。もしそれがあったならばヴィンゲゴーにかなりのタイム差をつけていたとはいえ、逆転されていた可能性はゼロとは言えなかっただろう。
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もう全部おなじタイトルやん!