レビュー

Rapha





Enter your email address below and subscribe to our newsletter

ナイロ・キンタナがMBA取得で来年引退か
来年もMovistarで走るコロンビアの村長ことナイロ・キンタナ。現在35歳だが、そんな彼についてMovistarのチームメイトが「キンタナは来年で引退する」と暴露したようだ。
今回のそうした話をしたのは同じコロンビア人のエイネル・ルビオで、スペインメディアMarcaに対してそのように語ったとのこと。
関連記事:Movistarのエイネル・ルビオ「来年は全てのグランツールに出る」
たしかに現在のところキンタナのチームとの契約は2026年までで、年齢的にも引退は当然考えられる時期である。
そしてキンタナは先日のチームプレゼンテーションンに姿を現さなかったのだが、その理由はアメリカのイリノイ州にあるNorthern Illinois Universityという大学で、Business AdministrationとDXの学位、いわゆるMBAを取得すべく勉強していたからだ。その学位取得の様子が下の投稿だ。
ナイロ・キンタナ、MBAとったん?https://t.co/6sYZDa6JIb
— 🚴バイクニュースマグ@ワイアードの豚🐷 (@BikeNewsMag) December 18, 2025
これはすでに引退後に何をするのか、つまり実業家になることが明らかだといっていいだろう。
ただ現時点で引退についてチーム側からも本人からも何も発表はないし、彼の来年のレース予定についても確定的なことは発表されていない。
ただMarcaによれば、2026年はグランツールに一切出ない可能性もあるとのこと。もしそれが正しければ今年のジロ・デ・イタリアが彼の最後のグランツールとなる。
ひょっとしたら来年はレース数を少なくし、引退後の事業に向けた準備を進めるのを優先するのかもしれない。