レビュー
Rapha




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マッズ・ピーダスンが語るヨナス・アブラハムセンの狂気
Lidl-Trekの登れるスプリンターエースでありクラシックエースでもある元世界王者マッズ・ピーダスン。
昨年はツール・ド・フランスに出場しなかったが、今年のツール・ド・フランスに出場する予定がすでにチームから発表されており、昨年のジョナサン・ミランに続いてチームとして2年連続の、そしてピーダスン個人として初のツールのポイント賞獲得を狙う。
そんな彼がUno-X Mobilityのノルウェー人ヨナス・アブラハムセンについて、「あいつ頭おかしい」と呆れている。
情報源:“I’ll call him crazy to his face” – Mads Pedersen stunned by rival’s “insane” training methods
デンマークの隣にしてノルウェーのあるスカンジナビア半島はもちろん厳冬期。雪深く、外でまともなロードバイクトレーニングをするのはほぼ無理である。そこでインドアトレーニング、つまりZwiftなどをすることが必然的に多くなるわけだが、ピーダスンは「アブラハムセンのZwiftでのトレーニングが濃すぎる」と面白がっているわけだ。
たとえば次のアブラハムセンのStravaの投稿を見て欲しい。
これは昨年12月29日のトレーニングデータだが、4時間半もの間休憩もなしにずっと室内でペダルを回し続けている。平均出力332ワットで。
ピーダスン曰く「俺も天気が酷いときは5時間ぐらいZwiftとかやるけど、アブラハムセンはほとんど毎日そんな長時間室内で乗ってるわけで、狂ってるとしかいいようがない」と。
ピーダスンとしては、つらいトレーニングの必要性はもちろん理解できるが、それを毎日室内でやれるいう点が理解できないというわけだ。
もともとアブラハムセンはトレーニングオタク?みたいなところもあり、天気が悪くても外で乗ったりしてその様子をSNSにアップして楽しんでいるような選手だが、同じプロで一流選手であるピーダスンですら理解できないトレーニングについての狂気はプロトンでも上位に入るかもしれない。
だがそれ結果は昨年ツール・ド・フランス第11ステージでのステージ優勝というキャリア最高の栄誉につながったわけであり、トレーニングはウソをつかないと言える。