レビュー




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今日の2026ジロ・デ・イタリア第3ステージのプレビューと優勝予想
今夜の2026ジロ・デ・イタリア第3ステージのコースプレビューと優勝予想を。

今日の第3ステージは走行距離175km、獲得標高1600m。中盤に標高1300m以上の2級山岳がある。登坂距離9.2km、平均斜度5.4%、最大斜度11%というなかなか厳しい山だ。
とはいうもののゴールまで70km以上離れており、またその後はずっと下り基調でゴールに至るため、総合勢の中において決定的な動きがそこで生まれるとは考えにくい。
コース全体の難易度としては昨日の第2ステージよりは低いと言えるだろう。
展開予想としてはまずは今日もTeam Polti VisitMaltaの選手で山岳賞ジャージを着るディエゴ・パブロ・セヴィージャ(Diego Pablo Sevilla)が逃げに乗り、この2級山岳のトップ通過を目指すだろう。彼のチームメイトも最低1人は彼のために逃げに加わるはずだ。
そしてこの2級山岳で逃げの中から飛び出す選手が出てくるだろう。そうなった場合に山頂までにセヴェイージャは食らいつかなければならない。
ただ問題はスプリンターチームがどう動くか。2級山岳で確実にスプリンターは遅れるはずだが、その遅れを最小限にしたい。そのため逃げとのタイム差を開かせるわけにはいかない。そのため2級山岳に入るまでに逃げを潰すという展開も考えられる。
逆に逃げに賭ける選手らはそうしたスプリンターチームの思惑を考慮にいれて動かなければならない。
以上のようなことを考えると、スタート直後における、アタック合戦とその逃げ集団の有無・人数、そしてスプリンターチームの動きがこの日を占う重要な指標となるだろう。
仮にピュアスプリンターを抱えるLidl-Trekなどが最初からこの日を諦めれば、総合系チームも積極的には引かないだろう。昨日の大落車に巻き込まれ負傷した選手もみんな休みたい。
そう考えると、今日は大逃げが出来て、その中からステージ優勝が決まるという可能性もある。
山岳を終えれば下り基調のため逃げに有利とも考えられるものの、そこそこ登れるスプリンターを抱えるチームが確実に逃げを吸収させるべく、2級山岳までに逃げを吸収する、もしくは、それまでにタイム差を1分程度に縮小させるという展開になり、そして最後は集団スプリントになる。こういった展開も考えられる。
しかし、やはり第1ステージの大落車そして昨日の第2ステージの大落車が連続して起こっため、その影響でプロトンは「のんびりいこうぜ」との話し合いが行われていると予想する。
そこで今日は大逃げが決まり、逃げに乗ったLotto-Intermarchéのミラン・メンテン(Milan Menten)が少数集団のスプリントを制して優勝と予想。