Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
イネオスがミラノ~サンレモのメンバーを発表。
次のチームツイッターを見て欲しい。
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) March 18, 2021
Your Grenadiers for the first Monument of the season:@GannaFilippo @kwiato (🏆 17′, 🥉 19′)@Tompid @SalvatorePuccio @LukeRowe1990 @swiftybswift (🥈 16′, 🥉 14′)@DylanvanBaarle pic.twitter.com/yFoU0XlGVT
というメンバーである。
なかなかの強力メンバーだ。ミラノ~サンレモで優勝経験のあるKWSKと、過日のストラーデ・ビアンケでも好走した天才トム・ピドコックがダブルエースという形になるか。
だが個人的にイネオス最大の武器はフィリッポ・ガンナだと思う。ポッジオでのアタック力は不明だが、実力・実績を考えればかつてのカンチェラーラのようにポッジオで攻撃できるはず。そうなれば独走勝利も見えてくる。
イネオスはガンナを動かすことで、レース展開を左右できる可能性がある。これまでのイネオスにいなかったタイプだけに、ガンナの存在は本当にイネオスにとって大きな武器となるはず。チームの作戦に幅が出る。
もちろんピドコックの存在も重要な要素だが、今年のミラノ~サンレモではこれまでとは違うイネオスが見られるかもしれない。
なお、トム・ピドコックのMTBレース予定も発表された。次のツイッターを見て欲しい。
📅 Race programme
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) March 18, 2021
🎯 2021 goals
Hear from off-road coach Kurt Bogaerts on how we’ll be supporting @TomPid‘s MTB Olympic ambitions this season
🗣️https://t.co/CJck93TKog pic.twitter.com/MlXDioavpb
このとおり、東京五輪はMTBで出場。そのために5月からMTBレースで調整を重ねる。よって今年のロードレースは基本的に春のクラシックまでと、夏が終わってからという感じか。
五輪のない来年からは本格的に1年中ロードレースに参戦し、オフシーズンはシクロクロスという感じになるのだろうか。