復帰後フルネーヴェーヘンが初勝利。ツール・ド・ワロニー第1ステージ。
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昨年春のツール・ド・ポローニュでDeceuninck-QuickStepのファビオ・ヤコブセンを落車させ重傷を負わせたJumbo-Vismaのディラン・フルーネヴェーヘン。そのまま長期の謹慎生活、そしてUCIによる正式な出場停止処分となったが、その処分も今年の5月のジロ・デ・イタリア直前には解除となっていた。
そしてフルネーヴェーヘンは昨日ベルギーのワロンヌ地方で開催されるステージレースのツール・ド・ワロニー(Tour de Wallonie)に出場。実はこのレースには、Deceuninck-QuickStepのファビオ・ヤコブセンも出場している。
そしてフルネーヴェーヘンはその第1ステージでレース復帰後の初勝利を飾った。次のツイッターを見て欲しい。
🇧🇪 #ethiasTourdeWallonie2021
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) July 20, 2021
▪️ @GroenewegenD wins first stage in Wallonie
▪️ His first victory in 17 months
💬 “It was a very difficult period. We have continued to work hard and it is very nice to finally win again.”
今回の勝利の感想について、彼はこう述べている。
“A lot has happened in my private life, but we’ve worked hard and it’s nice that it’s now working. It was a very difficult time. Of course with the accident, but also privately with the birth of my son. Fortunately that’s going well now. Also the death of my grandfather, that is never fun. To win again is very nice.”
訳「たくさんのことがプライベートでも起こっていたけど、これまでと同様に今もがんばれているからOK。事件後はかなりつらかった。あの事故もそうやけど、プライベートでは息子も誕生したしね。幸運にも今は良い感じ。祖父が死んだりもしたから、それはつらいけどね。でも再び勝てたのは本当によかった」
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