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ビアンキから大幅刷新の新型Infinitoが2026年春に販売

ビアンキから完全に別フレームとなった新型Infinitoが2026年春に登場

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今でも大人気のイタリアンブランド、ビアンキ。ワールドチームではArkéa–B&B Hotelsにバイクを供給している。そのビアンキの人気バイクの1つが、エンデュランスモデルのInfinito。それが2026年春に大きく進化し新型モデルとして販売されるようだ。ビアンキがその情報をチラ見せした。

情報源:Bianchi teases sneak peek at brand new Infinito endurance bike, featuring down tube storage and unique sculpted seatpost

ブランド140周年を迎えたビアンキが、その記念イベントの中で新型Infinitoの情報を少しだけ紹介したようだ。

現行のInfinitoは2024年にアップデートが加えられ、ケーブルの完全内装など現代的なモデルへと進化した。だがそれから2年またずに今度は抜本的な改良が加えられた、これまでのフレームとは完全に別のフレームのバイクとして生まれ変わる。

そのバイクの画像は上の情報源記事でチェックしてほしい。

まずその画像で目を見張るのがなんといってもカラーリング。紹介されたフレームカラーはカスタムカラーなのかもしれないが、光の当たり方で艶やかに色合いが変化する緑系の玉虫色のようなカラーリングで実に美しい。

そしてフレームに使われるカーボンの質も進化し、走行時の振動の80%を減衰させるような粘弾性をもつカーボンを使用し、乗り手の疲労を軽減させる。エンデュランスモデルとして快適性を重視しているのだろう。

完全に別のフレームとなるためジオメトリも全く新しいものとなる。

他の特徴として、シートポストが通常のまっすぐな円筒形のものではなく、くぼみ・へこみがある複雑な形状のものへ変更されている。加えて、新型InfinitoのダウンチューブにはビアンキのグラベルバイクArcadexに採用されているストレージが用意されている。

今回ビアンキ側から完成車画像は提供されなかったが、情報源記事の画像ではコンポにShimano Ultegra、タイヤにPirelliのP-Zero TLRというセットになっている。ホイールは不明。もちろんUCI承認シールもある。

販売は2026年春となるもよう。価格などは詳細は不明。

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piginwired
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4 Comments

    • HDJのことはニュース記事のタイトルだけみて「ほーん」と思っただけで記事本文を読んでなかったので、まさか自転車業界に来るなんて全く知らなかったブヒ。
      コレはまずいことになりそうブヒねぇ・・・

  1. 同モデルはイタリアの国旗をあしらった限定モデルが格好良く
    実物を見れた時はかなり嬉しかったのが懐かしい思い出。
    自転車乗り出して20年程経ちますが原点はBIANCHIだったので
    未だに気になりますし近年のオルトレなんかはダウンチューブに
    レパルトコルサの文字があしらわれていて本当に格好いい

    • お、ビアンキからのロードバイクライフのスタートだったのブヒね。
      20年前というとヴィアニローネとかMONO-Qとかの時代かな?

      レパルトコルサのあれは唯一の個性を出しててほんとかっこいいブヒね。
      ブタもオルトレほしい・・・

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