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ロードバイクとロードレース

ウラソフがBora-hansgroheへ移籍

アスタナのアレクサンドル・ウラソフがBora-hansgroheへ移籍へ

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カザフスタンのワールドツアーチームAstana-Premier Techで走るロシア人選手のアレクサンドル・ウラソフ(Aleksandr Vlasov )が、ドイツチームBora-hansgroheへ移籍することが発表された。Bora-hansgroheのツイッターをどうぞ。

ウラソフ(裏祖父と変換される)は、2020年にロシアのProTeamのGazprom-RusVeloからアスタナへ移籍。2020年と2021年の2年間をアスタナで過ごし、来年からはBoraへ移る。3年契約だ。

なんといっても今年のジロ・デ・イタリアを総合4位でフィニッシュした戦績が素晴らしい。また昨年の秋のモニュメントのイル・ロンバルディアでは3位という好成績。本人は来年もグランツールの総合表彰台とモニュメントを狙いたいと語る。

これで来年のBora-hansgroheには、ウィルコ・ケルダーマン(Wilco Kelderman)、エマニュエル・ブフマン(Emanuel Buchmann)、マキシミリアン・シャフマン(Max Schachmann)、ジェイ・ヒンドレー(Jai Hindley)、セルジオ・イギータ(Sergio Higuita)、そして今回のウラソフがあわさってクライマー系・総合系の選手層が分厚くなったと言えるだろう。

この中で誰がどのグランツールでエースになるのかはわからないが、仮にこの全員がツール・ド・フランスに揃えばなかなかおもしろいことになると思う。まぁそれはないだろうが。

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2 Comments

  1. まさに浮いたお金で即戦力をかき集めてきた感じですね。
    けれども、U23除きブッフマン、ファブロ、グロスシャルトナー、ケムナ、ケルデルマン、コンラッド、シャフマン、ヒンドレー、イギータ、ウラソフと揃えていてもツールでポガチャルやログリッチに勝てる気がしないのはなんででしょうね。
    2022年のグランツールのどれかで表彰台くらいはいけるかな…

    • たしかに来年のBoraでも少なくともツール・ド・フランスで表彰台に乗るというイメージは無理ブヒね。
      でもジロかブエルタなら3位は狙えそう?
      そこで総合表彰台を狙えるのはやはりウラソフとケルデルマンかな?

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