50歳のダヴィデ・レベリンが来年も現役続行

おそらく現役最年長？50歳のイタリア人選手、ダヴィデ・レベリン（Davide Rebellin）が、来年度も現役を続けるようだ。次のツイートを見てほしい。

レベリンは今年プロ29年目のシーズンを過ごした。所属チームはイタリアのコンチネンタルチームのWork Service Marchiol Vega。

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来年からはスポンサーが少しかわり、チーム名もWork Service Vitalcare Vegaとなるが、実質的には同じチームだろう。

今年のレベリンは、9月中旬に開催されたメモリアル・マルコ・パンターニというワンデイレースで激しく落車。脚を骨折する重傷。その時点で今シーズンは終了となった。

年齢的にも、そして怪我をした部位からしても「もうこれはアカンかも」と思った人も多かったかもしれない。

本人も「今年かぎりで引退したかったが、骨折して引退というのは最後のキャリアとして受け入れられない」と現役続行を決意。そのようなことをイタリアメディアのTuttobiciwebで話していた。最後まで闘い抜いて終わりたいという気持ちなのだろう。

なお来年はロードレースだけでなくグラベルレースに参戦もしたいとも思っているようだ。