アイルランドがツール・ド・フランス招致に動く

イギリスの国営放送BBCによると、アイルランドがツール・ド・フランスのグランデパールへ立候補したようだ。

情報源：Tour de France: Cross-Irish border bid to be discussed

アイルランドが招致しようとしているツール・ド・フランスは2026年大会か2027年大会となるようだ。

アイルランドはかつて1998年に首都ダブリンがツールのグランデパールになったことがある。なおジロについてはベルファストが2014年にグランデパールになった。

そして2026年または2027年のツールについても、ダブリンとベルファストという2都市が協力してその招致へ動いているようだ。アイルランド政府やベルファストのトップたちが議論を重ねているとことだという。

アイルランドのロードレース選手としてはやはり俺のダンマーこと、ダン・マーティン（Dan Martin）だったがすでに引退してしまっている。そこでもしこの招致が成功すれば、期待はBoraのサム・ベネット（Sam Bennett）や、ライアン・ミューレン（Ryan Mullen）、そしてイネオスのエディ・ダンバー（Eddie Dunbar、来年からバイクエクスチェンジ）となるだろうか。

またチームEFのベン・ヒーリー（Ben Healy）や、現在Jumbo-Vismaの育成チームにいるアーチー・ライアン（Archie Ryan）も数年後なら年齢的にいい具合なのではないだろうか。