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昨年に交通事故にあったスーダル・クイックステップの絶対的エース、レムコ・エヴェネプール。今年のジロ・デ・イタリア出場が不可能となったかわりに、ミケル・ランダが彼の代わりに(?)エースとしてジロ・デ・イタリアに参戦することが発表された。
🚨 Here we go 😁@MikelLandaMeana will be at the start of the @giroditalia this year with the goal of fighting for a stage win and a good GC 💪#ElLandismoEstaMasVivoQueNunca pic.twitter.com/z0ziHGYrrB
— Soudal Quick-Step Pro Cycling Team (@soudalquickstep) January 8, 2025
今年のジロ・デ・イタリアは第108回大会となるが、その全ルートのコース全貌は来週ローマで発表される。
ミケル・ランダはこれまで7回ジロ・デ・イタリアに出場し、今年のジロで8回目の出場となる。2015年と2022年の2度総合表彰台(3位)に登った経験がある。
David Gaudu 2025 = 🩷 +💛 😎 pic.twitter.com/xPLT6cFRHa
— Équipe Cycliste Groupama-FDJ (@GroupamaFDJ) January 8, 2025
そしてGroupamaーFDJのエースの1人、ダヴィド・ゴデュのジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの両方に出場する予定だと発表された。
ただし総合エースとして総合成績を狙うのはジロ・デ・イタリアのほうで、ツール・ド・フランスではステージ優勝狙いとなり、総合成績は狙わない方針だ。
なおゴデュはツアー・オブ・オマーン前哨戦で2月7日のマスカット・クラシックでシーズンイン予定。そして翌日2月8日のツアー・オブ・オマーンに出場してからヨーロッパに戻って、地元フランスのクラシック・ヴァールに出場。
続いてツール・デ・ザルプ=マリティーム・エ・デュ・ヴァール、そしてストラーデ・ビアンケ、ティレーノ~アドリアティコ。その後少し休息をとり、ツール・ド・ロマンディで調整してからジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスという流れになるようだ。