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ロードレースとロードバイク

Q36.5がエディー・ダンバー獲得を発表

エディ・ダンバーがQ36.5 Pro Cycling Teamへ移籍

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今年までJayco-AlUlaで走っていた総合系選手のアイルランド人、エディー・ダンバーがQ36.5へ移籍することが発表となった。

契約は2年で2027年まで。

現在28歳のアイルランド人エディ・ダンバーはこれまで2018年に当時プロコンチネンタルチームだったAqua Blue Sportでプロデビュー。だがその年の9月からチームSkyへ移籍。そして2023年からJayco-AlUlaで走ってきた。

2022年当時にINEOS Grenadiersでチームメイトだったトム・ピドコックと再びチームメイトになるわけだ。またおなじくINEOS Grenadiers時代にコーチなどをしていたカート・ボガーツ(Kurt Bogaerts)もQ36.5 Pro Cycling Teamで監督をしており、彼の存在も今回の移籍の動機づけの1つになったようだ。

ダンバーはこれまでジロ・デ・イタリアで総合7位、昨年の2024ブエルタ・ア・エスパーニャではステージ優勝を2回達成し総合11位、ツール・ド・フランスではステージ4位などの実績がある。

そして今年のブエルタ・ア・エスパーニャと世界選手権にも参戦予定だ。

ダンバーはこれまでとおなじくQ36.5でもグランツールをメインに走る予定。今年はトム・ピドコックはツール・ド・フランスを回避したが、それは来年のツールに向けて心機一転リフレッシュをするため。よって来年は高いモチベーションでツールに参戦するのではないか。そうなるとダンバーもツールに出るとした場合に二人の役割分担がどうなるのかに注目が集まるだろう。

Q36.5 Pro Cycling Teamはこれまでの移籍市場で、オランダ人の23歳マーティン・ラーゼンベルフ(Martijn Rasenberg)と21歳のコロンビア人のウィリアム・コロラド(William Colorado)の両名を研修生として契約したこと以外は新規移籍契約についてニュースがなかった。

よって今回のエディー・ダンバー移籍が同チームの今年初の主要な契約ニュースとなる。

関連記事:なぜピドコックは今年のツールに出場しないのか?


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