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元スペイン史上最強の絶対王者、アルベルト・コンタドール。引退はしたものの有望な若手を育てロードレースへ送り込むべく、育成チームをサポートしながら、自身のバイクブランドを立ち上げるなど自転車業界に関わり続けている。
そんなコンタドールがワールドツアーへ戻ってくるかも?
情報源:Alberto Contador and Ivan Basso want to take their development squad to the WorldTour
ただし戻ってくるといっても、さすがに選手としてではなくチームを引き連れてという意味。スペインのUCIコンチネンタルチームKometa-Xstraがそのチームとなる。
Kometa-Xstraは、実際にはイヴァン・バッソが監督を、そしてコンタドールの兄がジェネラルマネージャーを務める。またメインスポンサーであるXstra社は、かつてチームTinkoffをスポンサーしていたオランダの会社でDRAMなどのデジタルストレージ(記録媒体)の会社。CEOはデンマーク人のJohn Rasmussen。
(‘A`)ロードレース・・・ラスムッセン・・・ドーピング・・・うっ頭が・・・
若手を育成し、そして教育するという理念を掲げるKometa-Xstraからは実際にこれまでに、次の4名の選手がワールドツアーチームへと羽ばたいた。
そして、同CEOは「このチームを最高峰の舞台(ワールドツアー)へつれていきたい」と述べる。
すなわち、単にワールドツアーチームへ選手を送り込むだけでなく、ワールドツアーチームそのものを持ちたいと述べる。仮にそれが将来実現すれば、バッソ監督とともにチームボスまたは監督としてコンタドールがワールドツアーの舞台に戻ってくる可能性がある。楽しみやね。
なお今年からKometa-Xstraが乗るバイクは、アルベルト・コンタドール自身が立ち上げたバイクブランド「Abikes(まだ仮の名前??)」。
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