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チームEFが大変なことに。マイケル・ウッズが大腿骨骨折、ローソン・クラドックがコロナ疑いも。

チームEFがパリ~ニースで大変なことに。

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昨夜のパリ~ニース第5ステージは、チームEFにとって痛いステージとなった。



というのも、まずマイケル・ウッズ(Michael Woods)が落車により大腿骨を骨折する大怪我、さらにローソン・クラドック(Lawson Craddock)が、頭痛と体調不良を訴えリタイア。ローソンは、「ひょっとしたらコロナか?」と疑いをかけられた。

まずローソンのその心配は杞憂に終わった。主催者ASO側の医療チームが「ローソンはただの体調不良。検査必要なし」と判断。そのままローソンはレースをリタイアして、スペインのお家に帰ることになった。

次に大腿骨骨折となったマイケル・ウッズ。日本時間でいう昨夜?に現地の病院で外科手術。その後はスペインの自宅に戻り静養となる。

ウッズは東京五輪のカナダ代表として期待できるだけに、今回の骨折は代表選考に影を落とすことになるね。まぁ五輪がそもそも開催されるかも怪しくなってきたようやけど。仮に開催されるとしても、ウッズはまず代表に選ばれないとダメなわけで、骨折からの回復に1ヶ月か2ヶ月?その後のハードなトレーニングの期間や、レースで稼げるポイントを考えると厳しいか?

また、ティージェイことTejay van Garderenも同日にレースから撤退し、アメリカへ帰っていった。そしてその後、昨日のトランプ大統領のしょうもない演説。内容は「手を洗え」そして「英国を除くヨーロッパとアメリカとの往来の禁止」。

ティージェイはアメリカ人。今後アメリカから出られない。ヨーロッパのレースに参戦できなくなった。なんらかの例外措置がその渡航禁止にあるのかもしれへんけど、詳細はよくわからない。

とにかくチームEFにとっては頭痛の種が増えた。でも、UCIレースが軒並み中止になっていってるから、ある意味暇で時間はありそうなのが、不幸中の幸い?



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